外国人と働く、
すべての人へ。
やさしい日本語で、
お金の壁をなくす。
日本に来た外国人が、お金のことで困らないように。
企業・支援者・日本語教師の方へ、
「やさしい日本語×金融リテラシー」の研修をお届けします。
選ばれる3つの理由
他にはない、唯一無二の組み合わせ
銀行員10年の
リアルな金融知識
窓口で外国人のお客様が直面してきたお金の問題を、現場目線で正確に伝えます。
やさしい日本語
認定講師の資格
難しい金融用語をやさしい日本語に変換。外国人にも日本人にも伝わる言葉で研修します。
日本語教師として
現場を知っている
EPA事業・日本語学校・オンラインなど多様な現場で、外国人が実際に困ることを知っています。
サービス内容
企業・支援団体・個人の方向けに3つのメニューをご用意しています
🏢 企業・団体向け
やさしい日本語研修
外国人労働者を雇用する企業・支援団体向けの研修です。「やさしい日本語」でお金・ルール・生活の伝え方を学びます。
出張研修 オンライン可 助成金対応👤 外国人向け
日本語レッスン
来日1〜3年目の外国人向けに、生活・お金・手続きなど実際に使える日本語を個別指導します。
個人レッスン オンライン やさしい日本語✍️ 翻訳・
やさしい日本語ライト
社内文書・案内書・マニュアルなどを「やさしい日本語」に書き換えます。外国人が読みやすい文章に変換します。
文書リライト 翻訳サポート 相談無料自己紹介
なぜ私がこの仕事をしているのか
asako
もともと国際文化に興味があり、銀行員時代から「外国人のお金の困りごと」を窓口で目の当たりにしてきました。役場での日本語ボランティア教室との出会いをきっかけに、日本語教師の道へ。
外国人が増える日本で、お金のことを知らないまま犯罪に巻き込まれたり、損をしてほしくない。日本に来た人も、迎える日本人も、お互いにとっていい社会をつくりたい。そんな思いで活動しています。
- 銀行員 10年
- 役場 臨時職員 1年(日本語ボランティア教室に参加)
- 日本語教師 6年(日本語学校・JF・EPA事業・オンライン)
- やさしい日本語認定講師
おすすめ書籍
やさしい日本語をもっと深く学べる一冊
増補版 入門・やさしい日本語
外国人と日本語で話そう
吉開 章 著
やさしい日本語の第一人者・吉開章氏による入門書。外国人と日本語でコミュニケーションを取るための考え方と実践方法が、わかりやすく解説されています。「やさしい日本語認定講師」の参考書としても活用されている一冊です。
Amazonで詳しく見る近日追加予定
おすすめの一冊を順次ご紹介します※当ページにはAmazonアソシエイト・プログラムによる広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。
まずはお気軽にご相談ください
研修の内容・料金・スケジュールなど、
どんな小さなことでもお問い合わせください。
外国人スタッフの「生活のつまずき」、企業リスクになっていませんか?
外国人労働者を受け入れる企業が増えています。「仕事はまじめにやってくれているのに、なぜか問題が起きる」「急に辞めてしまった」——そんな声を聞くことがあります。
原因のひとつが、日本の生活の「当たり前」が伝わっていないことです。
私は銀行員として10年、日本語教師として6年、外国人の方々の生活に関わってきました。その経験から、企業が意外と見落としている「お金と生活のつまずきポイント」をご紹介します。
よくある「生活のつまずき」4つ
① 市役所からの郵便物・不在票の意味がわからない
日本では、住民票・マイナンバー・税の通知など、重要な書類が郵便で届きます。しかし、「これは何ですか?」「捨てていいですか?」と聞いてくる外国人スタッフは少なくありません。
不在票も同様です。「再配達の連絡をしないといけない」ということ自体、知らない方がいます。
こうした書類を放置した結果、手続きが遅れたり、重要な連絡を見落としたりするトラブルが生じます。
② 「2年目に給料が下がった」とびっくりする
住民税は、前年の収入をもとに翌年から課税される仕組みです。来日1年目は住民税がかからないため、2年目に給与から引かれ始めると「給料が減った」「何か間違いがあるのでは」と混乱するケースがあります。
入社時に説明がなければ、不信感につながることもあります。
③ 保険料を払わないデメリットを知らない
「今は健康だから保険はいらない」と考えて、国民健康保険や年金を未払いのままにしているケースがあります。
しかし、未払いのままにしておくと、次のようなリスクがあります。
- 医療費が全額自己負担になる:保険証がなければ、病院の窓口で10割負担になります。
- 年金受給に影響が出る:未納期間が長いと、将来受け取れる年金が減ります。
- ビザの更新が許可されないことがある:在留資格の更新審査では、住民税や社会保険料の納付状況が確認されます。未納があると、更新が認められないケースがあります。
日本人であれば保険料の未払いは「お金の問題」で済みますが、外国人にとっては日本に住み続けられるかどうかに直結する問題です。それだけに、日本人以上に丁寧な説明が必要といえます。
「なぜ払わなければいけないのか」が腑に落ちていないと、払い続けることは難しいのです。
④ 知らず知らずのうちに違法行為をしてしまう
たとえば「自分の名義で携帯を契約してほしい」と先輩や知人に頼まれ、安易に名義貸しをしてしまうケースがあります。
名義貸しは犯罪に利用されるリスクがある違法行為です。本人が気づかないまま加担してしまうことで、最悪の場合、当人だけでなく雇用企業にも影響が及ぶことがあります。
背景にあるのは、日本語が十分でないことによる「情報の格差」です。日本語でのやりとりが難しいと、公的な情報や企業からの説明が届きにくくなります。その隙間を、同国出身の悪意ある人物に利用されるケースがあります。「日本語がわからないから、信頼できる先輩に聞く」という行動が、意図せず犯罪への入口になってしまうのです。
名義貸しはその一例に過ぎません。日本語力が低いまま放置されると、詐欺・違法労働・不当な契約など、さまざまなリスクにさらされやすくなります。これは本人の問題であると同時に、企業が日本語サポートや生活情報の提供を怠ることのリスクでもあります。
なぜ「知らなかった」が起きるのか
これらは、日本で育った人には「当たり前」のことです。しかし外国人にとっては、誰も教えてくれなければ知りようがない情報です。
難しいのは、「日本語が話せる=制度を理解している」ではないということ。日常会話はできても、住民税や保険の仕組みまで理解している方は多くありません。
また、やさしい言葉で説明しても、「なぜそれが必要か」という背景が伝わらないと、行動に結びつきにくいのです。
企業にできること
こうした「生活のつまずき」は、入社時の丁寧なオリエンテーションで大きく減らすことができます。
- 郵便物・通知の種類と対応方法を説明する
- 給与明細の見方と、住民税が翌年から引かれる仕組みを伝える
- 保険・年金の「なぜ必要か」をやさしく説明する
- 名義貸しなどのリスクについて、入社時に話しておく
難しい言葉を使わず、「やさしい日本語」で伝えることがポイントです。
まとめ
外国人スタッフの生活のつまずきは、本人だけの問題ではありません。放置すると、職場の信頼関係や企業リスクにもつながります。
「うちの会社も気になる…」と感じた方は、ぜひ一度ご相談ください。
やさしい日本語ラボ九州では、外国人労働者を雇用する企業・団体向けに「やさしい日本語×金融・生活リテラシー」の研修を提供しています。出張・オンライン対応可能です。
著者:asako(やさしい日本語ラボ九州 代表 / やさしい日本語認定講師 / 元銀行員10年・日本語教師6年)